橙/黒ラインのユニフォームです。ベースが橙色で、パッと目を引くデザインとなっております。
素材は最新のドライ生地を使用しており、廉価だが吸湿速乾性に優れた素材となっております。黒のラインが入ることで、エッジの効いたデザインとなっております。派手な色のため、着る人を選ぶモデルと思われがちですが、デザインにエッジが効いているため、着る人を比較的選ばず、どなたでも着ていただけるモデルとなっております。
橙色で黒ラインのユニフォームは、オランダ代表のイメージが強いです。
橙色は「華々しい」「大胆な」「快活な」といった印象を受ける色として知られておりますが、国旗にも含まれない橙色をオランダ代表は、なぜユニフォームのカラーとしているのでしょうか?
オランダ代表のユニフォームがなぜオレンジなのかというと、オランダ王室オレンジ家(=オラニエ家)という王族のカラーがオレンジだからです。1568年に開始されたスペインに対する独立戦争の指揮をとったのが、オラニエ家のオラニエ公ウィレムという人物でした。独立の前に暗殺されてしまいました。受け継がれ1609年に独立が成立しました。こういった背景から、オラニエ公はオランダ人にとって誇りとなっております。それに伴い、ユニフォームのカラーもオレンジ色になったようです。
オランダ代表のユニフォームは、前述のとおり、ホームは明るいオレンジですが、アウェーは、白ベースのユニフォームになっております。
オランダ代表のイメージの強い本ユニフォームは、クラスTシャツなどに採用することで、チームの雰囲気を一気に明るくさせてくれるはずです。他のチームと差別化を図りたい、少し違った印象のチームにしたいという方にもオススメです。